エストニアのヒトゲノム

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ここ最近、バイオ関連に興味がわいてきた。

例えば白血病なんかは、人によってそのゲノムの違いで処方すべき薬が異なることがわかってきたらしい。
人によっては抗がん剤が効いたり、ヒトゲノムのビミョーな違いによって、その対策が変わるためにビッグデータの活用は注目されている。

エストニアはITに力を注いでいることは周知の事実だが、二番目にバイオ関連が盛んらしい。

レベルが世界的に高いとは言えないが、特にゲノムのシステムやデータの活用は強いようである。

エストニアがバイオデータベースやバイオバンクを用いたヒトゲノム計画を始めたのは、2000年からで最近のことだ。

当初の目標は最初の10年で人口約140万人のうち70%のバイオサンプルと健康データを集めることだった。

実際には、2004年の時点で1万人のデータを集めることができており、2014年2月、遺伝子、健康に関する質問票データ(食生活、生活習慣、臨床診断)および52,000人の成人遺伝子提供者からのGP標準健康診断が収集された。
また、エストニアのゲノムセンターはTartu大学に拠点を置いている。

もちろんこれらのプロジェクトは、個人個人に適した処方箋を効率的に提供できることを目指して始まった。

また、2018年には政府はこのプロジェクトへ5億円を配布している。

現在エストニア国立ゲノムセンターの研究者は、住民の約11.7%の遺伝子をマッピングしたいと考えているようで、
これは、生活習慣に関するアドバイスを提供し、人々が自分のDNAに基づいて病気のリスクを最小限に抑えれるように、国家主導の世界初の遺伝子検査および情報サービスになり得るようだ。

ハイテクDNAデータベースは、慢性疾患の予防、診断、治療法を改善すると研究者らは述べており、最終的には医療機関がある国がエストニアに従うことが期待されている。

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